2014年2月28日金曜日

真理の探求

物事の法則を導き出す場合、人はその法則に合った例を考えようとします。
(動画では、2, 4, 8の数列にある法則を導くため、16, 32, 64
しかし更に深く考えようとするとき、人はその法則から外れた物、つまり例外を求めようとします。(1, 2, 310, 9, 8など)
つまり、前者において人は、自らの問(例)に対してYesを求めます。
しかし、後者においてはNoを求めます。Noのほうがより情報を与えてくれるからです。
本編では、
You wanted to get the “No” (be)cause that’s much more informational for you than the “Yes”.
という風に述べられているところです。

一般に、「~ではない事を証明せよ」という課題は「悪魔の証明」と言われています(証明することが難しいから)。しかし、その「悪魔の証明」をすることによって、物事に決定的な裏付けをすることが出来ることもまた確かです。特に哲学(科学)の分野において、この「悪魔の証明」こそが重要なのではないでしょうか。



2013年11月19日火曜日

The dark side of data

ジョージ・オーウェルのテレスクリーンから、時代は携帯電話へ。

スノーデン氏の暴露から始まった、米国家安全保障局関連の疑惑は記憶に新しいですね。
最近はめっきり報道されなくなりましたが、顛末はどうなることやら。

そういえば、日本でも「メタデータ」を基にしたビジネスが台頭してきているようです。
普段便利に使っているネットもメールも、ひとたび監視ツールとして使用すれば、優秀なスパイ道具の仲間入りでしょう。
そして、いつか「メタ」が取れた時(そのような日が来ないことを祈るばかりですが)、本当の恐怖が始まるのではないでしょうか。





プライバシーはvalueだ、とSpitz氏はスピーチの最後で締めくくります。

Txtng is killing language. JK!!!




え!"LOLって、もう"Laughing Out Loud"じゃないの??
世界各国、若者を中心に洗練されゆく運命にあるTxtingですが、
こうやって振り返ってみると面白いです。



最近は「KS=("T"じゃないの?というツッコミはナシにして)既読スルー」なんて言葉もあるみたいですよ。
Whole new way of writingなんでしょうね。

2013年8月4日日曜日

Why is 'x' the unknown?



言われてみると確かに。

数学Iからの長いお付き合いですが、恥ずかしながら疑問に思ったことすらありませんでした。
同様の内容がWikipediaにも掲載されていましたが、わざわざ"x"の項目を見る人がどれだけいることやら・・・。
オチもついているので、会話の小ネタとしても使えそう?です。

2013年8月3日土曜日

How to spot a liar



どうしても嘘をついてしまうすべての人々へ。
『Liespotting(邦題:しょっちゅう嘘をつかれてしまうあなたへ)』の著者であるPamela Meyerさんの動画です。
(著書中ではP.Ekmanの表情分類に触れているようですが、生憎のところ品切れのようです)

「嘘をつくこと」は、性別や関係性の違いにも影響を受けている?
嘘をつく時、人が無意識に「漏らして」しまっているしぐさとは?
厄介な「嘘つき」に対してどのように対処し、嘘を見ぬいてゆくべきか、我々の心構えを軽妙に論じたプレゼンテーションです。


2011年7月6日水曜日

What Tau sounds like



1~9 の数字にコードを当てはめて演奏した曲だそうです。とても素敵な曲です。

2011年6月22日水曜日

Charlie Hoehn "The new way to work" : TEDxCMU



Charlie Hoehnさんが新しい「就活」の仕方を提案しています。

リクナビに登録して、リクスー着て、手書きの履歴書持ってっていう「就活」はもうやめにしませんか。我慢して歪な制度のフリーライダーになるのではなく、小さな革命家になりませんか。