物事の法則を導き出す場合、人はその法則に合った例を考えようとします。
(動画では、2, 4, 8の数列にある法則を導くため、16, 32, 64)
しかし更に深く考えようとするとき、人はその法則から外れた物、つまり例外を求めようとします。(1, 2, 3や10, 9, 8など)
つまり、前者において人は、自らの問(例)に対してYesを求めます。
しかし、後者においてはNoを求めます。Noのほうがより情報を与えてくれるからです。
本編では、
You wanted to get the “No” (be)cause that’s
much more informational for you than the “Yes”.
という風に述べられているところです。